夫婦関係が崩れるのは、浮気だけではありません。

むしろ、それ以外のパターンで離婚する人のほうが圧倒的に多いのが現状。

最初はよくても、夫婦生活を続けて行くうちに関係が壊れるというのは良くあることなのです。

 

その結果起きるのが、夫婦の別居でしょう。

互いに夫婦生活を続けるのか考えなおすため、夫婦が別の場所で生活するのです。

 

しかし、その別居先で浮気相手と会っているとしたら?

もし本当は正確の不一致などではなく、浮気が原因で夫婦関係が壊れていたとしたら?

 

そこで、今回は別居中の浮気調査について詳しく見ていこうと思います。

 

別居中の浮気調査はできるのか?

 

■浮気相手と一緒になるために別居する人間も多い

 

現在のパートナーと離婚し、浮気相手と一緒に生活するためには何をすれば良いでしょうか?

 

法律上、浮気をしている人間からの一方的な離婚請求はできないとされており、そのまま浮気がバレてしまっては、すぐに離婚を成立させるのは難しくなります。

 

ですが、もし浮気の事実を隠し、別居してしまえばどうでしょうか?

 

表向きは正確の不一致などを利用にしておきながら、別居先で浮気相手と同棲をはじめる。

 

この方法なら、すぐにでも浮気相手と一緒に生活できますよね?

 

しかも、そのまま別居生活を続ければ、離婚が成立するのは間近。

 

そのような理由から、浮気相手と一緒に別居先で生活している人間はかなりいるのです。

 

■別居中でも婚姻関係にあれば浮気調査は可能

 

夫婦が別居している状況とは、婚姻関係にはあるものの、夫婦が別々の住所で生活していることを指します。

 

この状態で浮気調査をする場合、一方のパートナーの浮気調査をすることができるのか不安になりますよね?

 

しかし、方法さえ間違えなければ、別居中の浮気相手の調査も可能なのです。

 

〇別居先の住居には勝手に入れない

 

通常の浮気調査であれば、依頼者の自宅=ターゲットなので、探偵が自宅敷地内に入ることも可能です。

 

しかし別居先はそうはいきません。

 

別居先は依頼者の持ち物ではなく、その所有権は相手にあります。

その敷地に無断で入ることは住居不法侵入になるので、もちろん探偵も入ることはできません。

 

別居先に浮気相手と一緒に住んでいるかを調べるために、敷地内に立ち入ることはできません。

 

〇ターゲットの行動を観察し浮気相手がいるか調べる

 

別居先に近づけない以上、ターゲットの様子を常に観察し浮気相手と一緒に生活していないか調べる必要があります。

 

別居先での観察は、道路などから見える範囲で行うのが通例。

 

別居先に出入りする人間を観察し、異性と一緒に住んでいないかを確認します。

 

〇別居先マンションで隣の部屋に浮気相手がいるケースも

 

しかし自室だけを確認していても、ターゲットの浮気相手が一切確認できないこともあります。

 

これは、同じ部屋ではなく別の部屋で浮気相手と半同棲状態にあるから。

別居中ではあるものの、周囲の目が気になる警戒心が高いターゲットはよくこの方法を取ります。

 

このように、高い警戒心を持っている人物の浮気相手は依頼者だけでなく、別の人間に見られた場合に備えての行動。

 

となると、浮気相手が職場の人間である可能性が濃厚です。

 

こうした人物もいるため、ターゲットの勤務先から出てくる異性をチェックしたのち、別居先のマンションに出入りする異性もチェックすると、同一人物が発見されることがあります。

 

■別居先の浮気調査ができるか気になったら?

 

別居先の浮気調査は、別居していない状況に比べると少し難易度が上がります。

しかし、探偵事務所にとっては、決して不可能な調査ではありません。

 

もし調査ができるか心配なら、ぜひ探偵事務所の無料相談を使ってご相談ください。