もし浮気調査をしても、浮気がわからなかったら?
そんな不安を抱えているため、浮気調査を躊躇っている方もいるでしょう。
たしかに浮気調査では全てが上手く行くことはありません。
きちんと調査をしたにも関わらず、ターゲットが浮気相手と接触しないため、証拠が手に入らないこともあります。
では、その場合に料金はどのようになるのか?
今夏はこの問題について詳しく見ていこうと思います。
■浮気の証拠が手に入らなくても料金はかかる?
もし浮気調査が行われた結果、ターゲットが浮気相手と接触しない場合、大半の探偵事務所では浮気調査の費用が発生します。
もし探偵事務所側の手違いやミスにより浮気調査が失敗したのなら料金が掛からない、もしくは前金を除く料金の返還が期待できますが、探偵事務所側に一切の落ち度がないのなら、お金は戻ってこないと思って良いでしょう。
〇浮気調査の費用=調査の費用である
浮気調査の費用は、そのために費やした人件費や機材費に相当します。
したがって、浮気調査の費用=浮気の証拠ではなく、すでに調査を行い、調査員を使って現場でターゲットを監視しているのなら、その時間分の費用は発生してしまうのです。
ですから、証拠が取れなかったら料金が発生しないというケースは珍しいこと。
すでに調査員を動員しているのですから、やはりその分のお金を払うのが普通なのです。
〇成功報酬制度の探偵事務所のみ返還が期待できる
ただし、全ての探偵事務所において料金の返還が期待できないわけではありません。
業界では数が少ないものの、成功報酬制度により浮気調査を引き受けている事務所があります。
成功報酬制度とは、調査の成功条件を満たした場合にのみ調査料金をもらう制度であり、通常は前金+成功報酬制度。前金も含めて全ての調査費用を成功時にのみ貰う制度を、完全成功報酬制度とも言います。
浮気調査に関してこの制度を使う探偵事務所はあまり多くありませんが、中には成功報酬制度を使う事務所もあるので、一度調べてみるといいでしょう。
しかし、成功報酬制度や完全成功報酬制度の場合、必ず成功条件を確認してください。
この制度の場合「浮気の証拠を見つける」ことが成功条件となっているのが普通ですが、万が一「調査を完遂させる」などと、浮気の証拠に関して触れられない条件になっていたら、その制度はあまり意味がありません。
■浮気調査の費用を無駄にしない方法
浮気調査では、ターゲットが浮気相手と接触しないことは良くあることです。
そのため、通常調査は1日だけで終わることがなく、2~3日継続し、その中で1度浮気相手と接触すれば成功というパターンが多いです。
そのため、できる限り浮気相手と接触する日時を事前に知っておかないと費用が無駄になるのですが、そう上手く情報が得られることは少ない。
だからこそ、次のような方法で出来る限り費用を無駄にしないことが大切となります。
〇接触しないと判断した時点で調査を中止
もし探偵事務所の経過報告から、ターゲットが浮気相手と接触しないと判断できたら、その時点で浮気調査を中止するよう要請しましょう。
経過報告はターゲットに動きがあったり、定期的に送られてくる現場からの報告です。
その動きから、ターゲットが浮気相手と接触しないと判断できるのは、実は依頼者のみ。
現場にいる調査員は、依頼者から要請の無い限り、基本的には調査を続けるしかありません。
ですから、ターゲットが動かないとわかれば、すぐに調査を中止してもらいましょう。
例えば、自宅方面へと向かいだした時。
または仕事仲間とカラオケに行きはじめた時などは、浮気相手と接触しない可能性が高いです。
ただし、現場は常に変化しており、調査の中止要請を行おうとしている最中に、ターゲットが怪しい動きをしだすことも。
この場合、調査員はひとまずターゲットを追い続けているので、その報告をもらってから調査を続行するのか判断してください。
〇できる限り浮気相手と接触する日を選定する
浮気相手とターゲットが接触しないから料金が無駄になるなら、出来る限り情報を集め、浮気相手と接触する日を調べておきましょう。
浮気相手と接触する日を調べるには、つねにターゲットの様子を観察することが大切になります。
また、浮気相手との連絡を知ることができれば、確実に会う日時を特定できるかもしれません。
この点については探偵事務所の担当者に相談し、どのように浮気する日を見つけたら良いかアドバイスをもらいましょう。
■浮気調査の悩みは無料相談で解決
浮気調査は依頼者ごとに内容が変わるので、実際に相談してみないと悩みは解決できないでしょう。
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