元卓球選手福原愛さんが交際中の男性の元妻から慰謝料請求させられました。一般女性が不倫を働いても元々の収入が低いので大した慰謝料を期待できませんが、さすがに福原さんで1100万円を請求されています。といっても3億円と呼ばれる自宅に住む福原さんにとってはほんのはした金でしょうが……SPEEDのメンバー、タイガー・ウッズなど若い時に頂点に立った人はなぜか後年になって、モラルが崩壊して、不倫に走りがちなぜそんなことになるのか、考察してみました。
遊びたいさかりに厳しい修行の反動
福原さんは3歳のときから、タイガーは2歳から競技の練習をスタート。物心付く前から常に練習を強いられており、栄光を掴んだからいいものの、はたから見たら虐待と言ってもいいような厳しい修行を積んできたのはご承知の通りでしょう。常に親の監視があるので、本当にやりたいこともできなかった。同年代の子供達が遊んでいるときもひたすら訓練。思春期に体験するべきことを素っ飛ばしたまま大人になったのではないかと思います。ある瞬間から親や指導者の監視の目がなくなります。ブレーキをかける人がいなくなり、一気に自分の欲望のままに突き進んでいくのでしょうか?
自分を中心に世界がまわっていると勘違い?
努力の結果の栄冠には間違いありませんが、若くして頂点に立つと、まわりが全部自分のために動いているのが当たり前になっていきます。そんな中、台湾の卓球選手・江宏傑氏と結婚し二児をもうけるものの、外国暮らしは慣れているものの、嫁姑のいる世界での子育て。
今度は子供を中心にして自分が動かなければなりません。当初は江さんのモラハラや、連れ去りが噂されましたが、二人の子供の子育てに奮闘する江氏の姿を見ると、福原さんよりのマスコミが流したデマのようにしかみえません。子育てを放り出して、不倫男性の元へ走りながらも、まだ親権を欲しがる強欲ぶりがうかがえます。
ときめき体質? 自分の幸せのためなら周囲はそっちのけ
「心の殺人」と呼ばれる不倫。サレた側にとっての心の傷は耐えがたいものですが、
する側には全く罪悪感がない人もいます。男性は自分の欲望、女性はときめきに忠実なタイプ。福原さんも不倫に走っていたときは、まわりの人が傷つくことを全く気にせず、自分の感情にまかせて行動したのかもしれません。
結果的に子供の親権は江さんが獲得したようですが。その後も江さんをマスコミに誹謗中傷させて、親権を取り戻したい様子。自分の起こした行動の罪深さが全く理解できていない様子。
いろいろやらかしているのにも関わらず、多くの不倫したタレントが自粛して制裁を受けているにも関わらず、福原さんはお咎めなしで、メディアにも出ています。
そのことがさらに、不倫の罪悪感を下げているのかもしれません。