3月からフリーアナウンサー小林麻耶さんが義弟である市川海老蔵に対する暴露攻撃を開始。1カ月の沈黙の後、週刊文春での海老蔵さんは麻耶さんの発言をことごとく否定。一体2人の間に何が起きているのか?
結論からいうと、本記事では勝手ながら麻耶さんの夫であるK氏の洗脳による記憶の書き換えではないかと仮説を立てて検証していきます。

 

海老蔵VS小林麻耶バトルにみるウソの記憶を考察する

 

 

海老蔵の非道告白は洗脳による過去の書き換えか?

 

ことの発端は海老蔵さんが麻耶さんが一度K氏と離婚して、甥姪を交えて食事をしていた画像を海老蔵さんが「おかえり」とブログに投稿。
秘密にしていた離婚がバレるきっかけになり、しかも離婚後も麻耶さんとK氏は会っていたことが分かります。それが一部の海老蔵ファンにとっては裏切り行為と移り、炎上騒ぎになりました。

それが引きがねになり、麻耶さんの実妹であり海老蔵の妻であった麻央さんの闘病のときの海老蔵さんの非道な態度や治療の押しつけ。
小林家が海老蔵さんサイドに数億円だまし取られたという金銭問題。
などなど次々と暴露が広がっていきます。

最大の問題は海老蔵さんが摩耶さんに性加害を行っていたという告白。
麻央さんの死後、摩耶さんは海老蔵さん宅で寝泊まりするときもあったらしく、そのときに海老蔵が寝ている摩耶の上にのしかかってきたというのです。

海老蔵さんが「俺のこと好き?」と尋ねると麻耶さんは恐怖のあまりに「好き」と答えてしまったそうです。さらに「どこが好き?」と聞くと、麻耶さんは「顔」と言うと、海老蔵さんはしらけたのかその場を離れたようです。

このやりとりが本当だとすると、麻耶さんが海老蔵に好きと言ったのは真実で、恐怖で震えたのは後づけではないかとも考えられます。

麻央さんが亡くなった当時も頻繁に海老蔵宅に出入りする麻耶さんに
2人は恋仲ではないかという記事もありました。

当時麻耶さんは本当に海老蔵さんが好きだったが、その思いは叶わなかった。好きなことを引きずっていたら辛い。K氏に過去をうち明けたことで、過去への解釈を誘導によって書き換えられ、過去の全てが憎しみに塗り変わったのかもしれません。

ドラマでは封印された記憶がなにかのきっかけでビデオのように鮮やかに蘇る――なんて展開がありがちですが、実際には脳内にビデオ映像のようにはっきり記憶が残されているのものではないと分かっています。「虚偽記憶」と呼ばれ、後の誘導によってはニセの記憶も植えつけることが可能だと分かっています。

スピリチャル・カウンセラーであるK氏と結婚している麻耶さんは、洗脳にかかりやすいタイプでしょう。
K氏と結婚してからは、トラブルを起こしてテレビ番組も降板、所属事務所の契約解除されています。

せめて人と揉めごとを起こさない穏やかな洗脳であればいいのですが。