TBS小林廣輝アナウンサーが週刊誌で複数交際を暴かれて、実質謹慎。「赤坂のドンファン」の異名をもらって窮地に陥っています。小林アナは独身で、しかも交際した女性達も独身。
交際中の女性のうちの誰かと婚約していたら、慰謝料を取られそうです、今のところその情報はなく、不倫ではないので、法的には問題なさそうです。「王様のブランチ」のMCだったアンジャッシュの渡部建さんとは違う立場ですが、社会的に見るとおそらく許されないという意見が大半でしょう。

 

複数交際で許される人許されない人の違いは?

 

何複数交際するポリアモリーという性癖の人もいる

 

複数の異性と同時に交際するポリアモリーという性癖の人もいます。
法律的には許されませんが、重婚しているような状態になります。
当然、相手も納得してじゃないと成立しません。
「愛の不時着」でおなじみの女優ソン・イェジンさん主演2008年「妻が結婚した」ではポリアモリーの家族が描かれました。
最愛の妻の様子がおかしいと思いきや、もう一人相手がいることを告白。
夫は戸惑いながらも受け入れ、もう一人の夫と妻の間にできた子供を育てるというものでした。
実際にポリアモリーを告白している著名人もいます。
しかし、しばらくすると離婚してたり、交際を公にしなくなったりとあまり長続きしていないようです。

 

複数交際を公私ともに公にしていたらオッケー?

 

マイケル富岡さんはテレビで、複数の彼女がいて毎日日替わりで違う彼女と交際していると告白しました。
マイケルさんは独身で、相手にも複数の彼氏がいることを公開しています。
それでも納得して交際しているのなら、誰も困らないので問題ないのでしょう。
ただし、マイケル富岡さんはDJ、タレントなので、マイケルさんの複数交際を納得したスポンサーのみと仕事することになります。
マイケルさんも複数交際を告白した直後はいろんなものを失ったと語っています。
公に姿と名前を出しながらの複数交際の公開はかなり、本人に力がないと無理なようです。
評論家の岡田斗司夫さんはかつて複数交際が発覚しました。
報道されたときは複数交際を告白していなかった相手もいたようで、混乱が生じて、朝日新聞の人生相談「悩みのるつぼ」を降板しました。
しかし、岡田さんはその後YouTubeやニコ生チャンネルを開設して、独自のファンを獲得しています。
岡田斗司夫ファンは岡田さんにモラルに沿った男女交際を求めてないので許されているようです。

 

見た目では分からない複数交際している人の特徴

 

複数交際している人は見た目では分かりません。
同性から見たら、「なんであの人がモテるのか分からない」と言う人が実はモテモテという場合もたくさんあります。
過去に複数交際をしていた人の中から最大公約数的な特徴をあげてみました。

 

清潔感がある。透明感がある

 

当然ながら「清潔感がある人」は毎日風呂に入っている人、手洗いうがいをきちんとしている人ではありません。
あくまで「清潔感」というのは異性から見て、おしゃれに見える人です。
つまり、異性から見て自分がどう見えているかがちゃんと分かっていて、さりげなく好みにアジャストできている人でしょうか?
今はやりの「あざとい」という事ですかね。
女性の透明感というのも同義語です。

 

話を聞くのがうまい

 

女性が悩みを語るのは解決策を語るのではなくて、ただ話を聞いてもらいたいだけ。
とはよく言われますが、実はその悩みを聞いてくれる人は、本当には話は聞いていません。
適当に同調して相づちしてるだけ。
真面目に悩みを解決してあげようと思っている人の方が敬遠されて、適当に相づちを打っている人がもてるなんて……
って思いますが、そうでなければ、何人もの相手と交際できるワケがありません。
ホストでもホステスでも、複数の人を相手にしていちいち相手の気持ちを分かってあげるのは不可能です。
あくまで分かってあげている風な格好をすることで、勝手に相手が「自分のことを分かってくれているのはこの人だけ」と思わせることができます。
ずるい!

 

自分なりの理論・哲学を確立している

 

モテる人にはそれなりの人を魅了する輝きを持っていますが、自分独自の感性や哲学・理論を持っている人が多いようです。
性別関係なくこの人の話をもっと聞きたくなる人とは、もっと仲良くなりたくなりますね。

 

人間的な魅力がある

 

複数交際が発覚した人は気の毒ですが、ほとんどの人はあまり表舞台に姿をあらわさなくなります。
出るとしてもYouTubeや舞台など限られた世界に限定されます。
その点、狩野英孝さんは、複数交際が発覚した後も、何回かトラブルに巻き込まれましたが、YouTubeも人気でテレビに出続けています。
狩野英孝の悪口を言う人を聞いたことがないという位、業界で愛されているようです。
しかし、そこまで愛されるキャラになるには、努力以上の天性のものが必要のようです。
普通の人間は複数交際など大それたことをせずに、一途に1人の人を愛する方が無難でしょう。