浮気調査では夜間撮影の技術は必要不可欠です。

これは探偵業界での話というよりも、これから浮気調査を依頼しようと思っている人に必要な知識でしょう。

 

探偵事務所に依頼しようと思った場合、やはり良い探偵事務所を選びたいもの。

その場合、夜間撮影が得意化どうかもきっちりと見ておくほうが無難なのです。

 

 

浮気調査は夜間撮影の腕次第?

 

■夜間撮影は浮気調査でとても重要?

 

浮気調査は昼と夜、どちらが多いのか?

 

その答えは、断然『夜』です。

平日の仕事終わりに浮気相手と接触するケースが多い浮気調査。

となれば、当然浮気調査は日が落ちた後に集中します。

 

〇夜間の撮影は日中よりも難しい

 

夜間の撮影、とくに移動しながら、カメラを隠しつつ撮影することになる浮気調査では、通常の撮影技術よりも遥かに高いレベルが求められます。

 

カメラはシャッタースピードを落とすしかなく、ブレやすくなり、慣れないとブレた映像ばかりになります。

 

光源が少ないことから、オートでのピント合わせが効かなくなり、常にマニュアルでの操作を求められる場所も少なくありません。

 

また、そもそも真っ暗な場所では、ふつうのカメラでは撮影すらできません。

例え浮気相手の部屋に入るシーンを抑えたとしても、ふつうのビデオカメラでは人影すら映らない場合だってあるでしょう。

 

■撮影機材がそろっていないと証拠が取れない?

 

夜間撮影が必要な浮気調査では、良い撮影機材がないと探偵が困ります。

ということは、結果として依頼者も困ることに・・・

 

本来は取れたはずの証拠が、夜の闇に邪魔をされてお流れとなるケースが時折見かけます。

 

〇ターゲットの顔写真が取れない

 

暗闇でよくあるトラブルが、浮気相手となるターゲットの写真が取れなくなるケースです。

探偵業界では第二対象者と言われており、その容姿を撮影することが重要となります

 

しかし、夜間撮影用の機材や、それを扱う技術が不足している場合、暗闇に邪魔をされて、ターゲットの姿を撮影できない事態に陥るのです。

 

この場合、たいていは帰宅先を割り出し、翌朝の日中にターゲットを再撮影することでカバーしますが、万が一帰宅先を割り出せない場合は困ったことになります。

 

〇浮気相手宅への出入りが撮影できない

 

浮気相手の自宅に入っていく二人の様子を撮影する重要なシーンでも、やはり暗闇が邪魔をすることがあります。

 

この時、たいていターゲット達に怪しまれないように距離を取り撮影を行うのですが、周囲が住宅街であり、明かりもないようなアパートになってしまうと、ふつうのレンズでは二人の姿をとらえきれない場面があるのです。

 

この場合でも、入りを抑えられなければ出る瞬間を抑えることで証拠として使えますが、やはり入る瞬間と出る瞬間の両方を抑えた証拠よりも価値は下がってしまいます。

 

 

■夜間撮影能力の高い探偵事務所のほうが有利

 

この様に、浮気調査では夜間撮影能力の高い探偵事務所に依頼したほうが断然有利になります。

 

しかし、その探偵事務所がどれほどの夜間撮影能力をもっているのか、ウェブサイトを見るだけではなかなかわかりません。

 

もしも探偵事務所の夜間撮影能力について疑問をもったら、無料相談を通じて話を聞いてみると良いでしょう。