浮気をされて、そのまま離婚されることには誰だって納得はいきません。
もちろん、例外も存在しますが、それは余程夫婦関係が悪化しており、むしろ浮気をされたほうがスムーズに離婚できるようなケースです。
そんな特殊なケースはそう多くありません。
探偵事務所で浮気調査の相談をされる人は、大半がただ離婚されることに腹を立てています。
そんな時には、やはり浮気の証拠をつかみ慰謝料請求を行うことが大切です。
■慰謝料請求をすれば怒りが静まる
慰謝料請求を行えば、浮気をされた怒りも静まっていくでしょう。
慰謝料請求とは、浮気によって受けた精神的損害に対して行う損害賠償です。
つまり、傷ついた心をいやすための請求。
浮気によっておこる怒りも、この心の傷によって起きます。
つまり、慰謝料請求を行い、お金を受けることができれば心の傷も癒え、怒りもおさまるのです。
お金を請求することで本当に怒りがおさまるのか?
人の心はお金ではないといいますが、実際のところ、価値なるモノを受け取ることで人は驚くほど怒りが静まります。
さらに、その価値あるものが、自分の精神的損害を引き起こした本人からならより効果があります。
言い換えれば、これは合法的な復讐ともとれる行為ですが、人間はそうでもしない限り、精神的な傷によって引き起こされる怒りを抑えられません。
こればかりは本人の意思だけではどうにもなりません。
人間に限らず、生物には復讐心を持つ動物が多数存在しますが、それらは種の保存や生存率を上げるためなど、生きるという意味で必要不可欠な行動だからです。種を守る意味での復讐心の場合など、自らの命を顧みず、家族や同じ仲間を攻撃した敵に襲い掛かるような動物すらいます。
したがって、浮気されて傷つき、怒るという行動も生物としては当然の反応。
これを収めるために、人は当人同士が傷つかないように、お金でトラブルを解決する方法を思いついただけでも、とても平和的な生物なのです。
■慰謝料請求のためには浮気の証拠が必要
浮気の怒りを収めるためには、慰謝料請求はとても効果的です。
ですが、残念ながら何の証拠もなく慰謝料請求はできません。
というのも、浮気の疑いがある程度で慰謝料を請求できてしまっては、請求される側が圧倒的に不利な立場になるからです。中には疑いはあれど、実際には浮気などしていなかった人までお金を払う事態になってしまいます。
そのような間違いが起きないよう、慰謝料請求では相手が金額の支払いを拒否、または金額の交渉ができるようになっています。
通常の場合、たとえ浮気をしていようとも、一度は慰謝料請求を突き返してくるのが普通です。
もしあなたが浮気をした側だと思えば、その理由もわかるでしょう。
なぜなら、彼らは別に自分が悪いことをしているなど思っていないからです。中には浮気をされたあなたが悪いと本気で考えているような身勝手な人すらいます。
だからこそ、相手に浮気を認めさせるために浮気の決定的な証拠が必要になるのです。
■探偵事務所に相談して浮気調査の証拠を手に入れる
浮気をされて、その上離婚までされてしまう。
そんなピンチに陥ってしまったら、探偵事務所の出番です。
探偵事務所では慰謝料請求を前提とした調査を行い、裁判資料としても使用可能な報告書を提出できます。
浮気の証拠をつきとめ、慰謝料請求に不可欠な証拠をまとめられるのは探偵事務所だけです。
ただし、そのためには探偵事務所に相談しなくてはなりません。
探偵事務所への相談は無料となっており、どなたでも気軽に相談できます。
もちろん、費用面での相談も可能です。
浮気をさて頭にきているなら、誰かに聞いてもらうだけでも冷静になれるもの。
気になる人はぜひ探偵事務所に相談してください。