4月の会見でNHKの9時のニュースからレギュラーだった女子アナウンサーが交代しました。
2月に NHK アナウンサーが不法侵入で逮捕されたという 報道がありました。実は女子アナと逮捕された男性アナはNHK北海道の同僚で、不倫関係(ちなみに女子アナは独身)にあったといいます。
9時のニュースに抜擢された女子アナは東京へ、彼女を忘れられない男子アナがマンションに侵入し逮捕されたようです。以前もNHKでアナウンサーとディレクターの不倫騒動がありましたが、なぜこんなドロ沼不倫が繰り返されるのでしょうか?
答えはNHK独特のシステムが関係あるようです。

 

NHKアナウンサーには なぜ ドロ沼不倫が多いのか?

 

アナウンサーとディレクター職だけが全国社員

 

基本的に民放テレビ局に転勤はありません。たとえば中村倫也さんと結婚した日本テレビの水卜麻美アナは番組がかわっても日テレから移動しません。日テレをキー局としてあとは各地方局は別会社で、所属のアナがいてこれも転勤はありません。
しかしNHKの場合、全国職員と地方職員がいます。地方採用だとずっと地方局に勤務。全国職員は男女問わず、全国どこでも転勤の可能性があります。アナウンサーは全国職員なので、地方のあちこちに転勤しなければならなくなるようです。結婚して子供ができたら必然単身赴任です。地方職員とはどうしても距離があり寂しい転勤組同士結びつきが強くなっても不思議ではありませんね。

一方、サレている側の妻は単身赴任中の夫の不倫にあまり気がつかない。単身赴任になるのは、子育てや仕事でやることが一杯のためでしょうから、不倫を気にしている暇がないということでしょうか? NHKのアナウンサーは年収1100万円ですから、サラリーマンにしては高給取りです。妻の方も定年まで勤めてもらったら一生安泰なので不倫を黙認しているのでしょうか?

 

NHKだけじゃない! 不倫に陥りやすい会社の特徴

 

NHKと同じような仕組みの会社だと社内不倫に陥る可能性が高くなりそうです。

・全国に支店があり、男女問わず転勤しなければならない。
・転勤するのは一部の特定のセクションの人だけ。
・年収がいいので、何の問題もなければ定年まで勤めあげることができる。

基本的に社交的な人が不倫をするイメージですが、案外閉鎖的な関係の方が不倫に陥りやすいのかもしれません。

この4月は武田真一アナウンサーがNHKを退職し、日テレの朝の番組のMCを務めています。フリーで活躍できるのも、スキャンダルがなくクリーンだったからこそ。私生活も気をつけないと、思わぬ落とし穴にはまります。