コロナ蔓延が収まらないここ数年、現実に人と会うこともままならない状況ですが、
不倫・浮気の虫がある人は、欲望を抑えることなどできません。
ネットの最新ツールを使ってコミュニケーションを取り、果てはリアルの出会いに発展していきます。

 

不倫は現場で起きてるんじゃない。ネットで起きてるんだ

 

リモートで活躍するビジネスツールも浮気の道具に

 

リモートワークが定着しつつある昨今、ZOOM、TEAMS、などリモートで会議できるツール、Chatwork、Slackなどの業務連絡できるツールは、ビジネスの現場ではお馴染みのものになりました。
浮気のコミュニケーションと言えばLINEがほとんどですが、浮気の連絡手段として一番に疑われるのでLINEでの直接のやりとりは発覚しやすくなりました。
そこでビジネスで主に使われるツールは、仕事のやりとりにカムフラージュしやすいので利用されています。
パートナーも仕事上のやりとりに踏み入るのは遠慮があります。
まさか不倫・浮気利用で使われているとは思わないので盲点になるのかもしれません。

 

メタバースも出会いの温床

 

Web3.0の代名詞と言われるメタバース。
ネットゲームは匿名で誰でも参加できるし、同じゲームをプレイすることで絆が生まれて、
恋に発展する場合もあります。それが純愛ならば問題ありませんが、不倫・浮気になることもあります。
メタバースはとくに、ゲームだけでなくビジネスや投資に繋がる側面もあります。
ゲームだけの場合は「ネットゲームばっかりするな!」と責められますが、メタバースは収益という大義名分があると、責めにくい側面があります。

 

マッチングアプリも不純な動機で使われる

 

主に恋活や婚活で利用されるマッチングアプリですが、既婚者が利用している場合もあります。また、若い女性がパパ活目的で利用している場合も。そこに若い女性を求めて中年男性が群がります。
ここから浮気・不倫が発覚するケースも多く、また若い女性はその気はなくても、不倫を疑われて、パパ活既婚者の妻から慰謝料請求される危険もあります。公人や人気商売の場合、糾弾されて仕事や収入までも失いかねません。
いずれにせよ、不倫・浮気をする人は男女問わず、「自分だけはバレない」「自分だけはうまく切り抜けられる」という根拠なき自信を持っているようです。
まるで常習の犯罪者が逮捕されないのに自信を持ち、捕まるまで犯行を繰り返すようです。
自分の不倫・浮気が発覚し、その代償を受けるまで、自分のやったことの愚かさに気がつかないのでしょう。