浮気調査を失敗したらどうしよう?
そんな不安を抱えている依頼者の方はとても多いでしょう。
探偵事務所も浮気調査の成功率を100%と言いたい事務所は多数ありますが、実際には9割を超える成功率があれば良い方で、99%成功するという事務所は見たことがありません。
さらに重要なのは、探偵事務所が考える浮気調査の成功が2通りあること。
どの探偵事務そでも成功率に関して数字を出す場合には、その内の1種類しか提示しないことも忘れてはいけません。
では、浮気調査における2種類の失敗とはどんなものなのか?
今回は浮気調査が失敗しないか不安な人のために、その点について詳しく解説していこうと思います。
■探偵事務所の浮気調査には2種類の失敗がある
浮気調査には2種類の失敗がありますが、そのどちらも避けねばならない事態なのは間違いありません。
しかし、場合によっては「積極的に失敗を選ぶ」ことにより事態を切り抜けられケースもあることから、どうしても調査が失敗するとわかった時には、探偵たちは必ず1種類の失敗を選ぶように心がけています。
〇ターゲットに浮気調査がバレてしまう
浮気調査における失敗といえば、やはりターゲットに浮気調査がバレてしまうことでしょう。
このような事態になることは滅多にありません。
しかし、極わずかながらターゲットに調査がバレてしまうケースがあるのも間違いないでしょう。
ターゲットに浮気調査がバレてしまうということは、そもそも浮気調査の存在に気が付いていたか、現場で尾行していた調査員のミスにより浮気調査が発覚したかのどちらかです。
〇ターゲットを見失ってしまう
2つめの浮気調査の失敗は、ターゲットを見失ってしまうこと。
浮気調査で起きる失敗といえばこちらのほうが定番であり、状況的によっては見失うことを避けられない事態も存在します。
ターゲットを見失ってしまう理由は多岐にわたり、理由を絞るのは困難です。
例えば交通状況が悪く、ターゲットが信号の切れ目で先に行ってしまった・・・といった事態は良くあることで、一時的にターゲットを見失うレベルであれば、失敗とすら呼べないほど数多く起きる事態です。
その中でも手痛いミスは、ターゲットを見失ったあと、どこに行ったのかわからず、調査を一時中止せざるを得ない状況に陥ることです。
もしその間に浮気相手と接触していたら、みすみすチャンスを逃すわけですから、できることなら避けたいミスと言えるでしょう。
■探偵は何がなんでも「ターゲットにバレる」ミスだけはしない
浮気調査の失敗が2通りあることがわかってもらえたでしょうか?
では、探偵事務所における浮気調査の失敗はどちらの方に重きを置いているかというと、実は「ターゲットに調査がバレること」だったりします。
一方「ターゲットを見失うこと」も現場のミスであることは間違いないのですが、それほど重要なミスではなく、むしろ積極的に相手を見逃すこともあるのです。
〇調査がバレたら二度と浮気調査はできない
浮気調査がバレてしまったら最後に、それから二度とまともな調査はできないと思って良いでしょう。
探偵事務所が最も恐れている事態はコレであり、ほかのどんな失敗よりも重大なミスだと考えています。
また、ターゲットに浮気調査がバレた場合、それを追っていた調査員に危険が及ぶ可能性もできます。トラブルを避け、浮気調査を再スタートさせるためには、何がなんでもターゲットに調査が発覚することを避けなくてはなりません。
〇ターゲットを見失うのはそこまで重要ではない
ターゲットを見失うことは、探偵事務所にとってさほど大きなミスではありません。
確かにミスではありますが、その時点で調査を一時終了し、再度調査をすれば良いだけ。
依頼者の負担もなく、とくに大きなデメリットはありません。
唯一あるデメリットは、調査のための時間が長引いてしまうこと。
これは探偵事務所にとっても依頼者にとってもストレスになる問題ですから、たとえ重要ではないにしても、見失うことなく調査を終えることを目指さなくてはなりません。
また、ターゲットの警戒心が高いと判断した場合、あえてターゲットを見送り、浮気調査を一時中止することがあります。
これは、無理な調査を続け、最大のミスである「浮気調査の発覚」を防ぐためのもの。
いわゆるトカゲのしっぽ切りのようなもので、小さなミスをあえた侵すことで、絶対に避けたい大きなミスから逃げるという戦法なのです。
■浮気調査が失敗するか気になる人は?
このように浮気調査はターゲットへの発覚が最大のミスであり、見失うことはさほど重要なミスではありません。
それでもターゲットを逃さず、一発で浮気調査を成功させるには、探偵事務所との綿密な協議や下調べが必要になるでしょう。
もし浮気調査が失敗するか気になる人は、探偵事務所の無料相談を使ってぜひ相談してください。