浮気調査を依頼すれば、浮気の証拠は手に入ります。

 

しかし、証拠を手に入れただけでは、浮気をされた心の傷は癒えませんよね？

 

そこで、今回は浮気によって傷ついた場合に取るべき行動についてご紹介します。

 

■まずは浮気の事実を確かめる

 

浮気をされたと思っても、判断を急いではいけません。

まずやるべきは、浮気の証拠を確認することです。

 

 

浮気をしていると貴方が感じても、本当に浮気をしているかはわかりません。

そこで、浮気が事実かどうかを確認するようにしましょう。

 

〇自分で浮気を調べてみる

 

まずは自分で簡単に浮気を調べてみましょう。

 

浮気がもし事実ならば、LINEの中に証拠が眠っているかもしれないので、携帯電話を調べるのは必須となるでしょう。

 

また、バックの中や財布の中など、浮気の証拠が眠っている場所は多数あります。

本人に気が付かれないように、できる範囲で良いので調査をすすめ、証拠を手に入れるようにしてください。

 

〇探偵事務所に調査を依頼する

 

もし自分で調べても証拠が出てこなければ、探偵事務所に調査を依頼してもいいでしょう。

 

本人に浮気をしているのか直接確かめても良いのですが、その場合はかなりの確率で嘘をつかれ、浮気相手との接触も一時的にやめてしまうかもしれません。

 

そうなれば、浮気の事実は一生闇の中になるかも。

 

そうならないように、あくまで内密に調査を進められるプロの探偵に依頼し、先に浮気の証拠だけでも確かめておきましょう。

 

 

■浮気が確かならば離婚も考えるべき

 

もし浮気が事実だとしたら、浮気をされた貴方の意思により夫婦関係の再建も離婚も可能。

 

だからこそ、ここは真剣に考え、離婚するのかどうか決めるようにしましょう。

 

〇多くの夫婦は夫婦生活を再建している

 

例え浮気をされたとしても、実際には多くの夫婦が関係を再構築しています。

その理由は、やはり子供がまだ小さいことや、金銭的理由、さらに浮気をされても互いに愛し合っているようなケースがとても多いからです。

 

また、浮気によって自分自身が妻や夫を愛していることに気が付き、反省して夫婦生活の再建に力を入れる人も多くいますから、浮気がきっかけで今まで以上に夫婦関係が良好になる家庭も少なくありません。

 

〇離婚をしたほうが幸せなことも

 

あまりにひどい浮気であったり、浮気を何度も繰り返すような相手とは、やはり離婚するしかない場合もあるでしょう。

 

浮気によって子供に悪影響を与えるようなケースでは、大抵離婚したほうがいいでしょう。

また、金銭的なトラブルまで併発した浮気でも、同じように離婚したほうが無難。

浮気をした本人には、なんらかのトラブルを多く孕んでいる場合が多いかもしれません。

 

■浮気の事実がなければ慰謝料は取れない

 

離婚する場合、浮気によって夫婦生活が破綻したのですから、当然慰謝料を請求する権利があります。

 

しかし、慰謝料請求は浮気の証拠がなければできません。

 

ここで後悔しないためにも、やはり浮気の証拠は手に入れておきましょう。

 

〇慰謝料請求のためには弁護士に相談

 

浮気の事実が明らかであるなら、弁護士に相談して慰謝料を請求の手続きをしてもらいましょう。

 

慰謝料請求は自分でもできますが、法的手続きの専門家である弁護士に相談するのが最も成功率が高いです。

 

弁護士費用に関しては相談しない限りわかりませんが、請求した慰謝料から費用を支払う方法もあるので安心してください。

 

〇証拠が足りなければ集めるしかない

 

もし弁護士に相談した場合、慰謝料を請求するには証拠が足りないとなれば、あとは浮気調査を行って証拠を集めるしかありません。

 

慰謝料請求では、相手側も弁護士を付けて応戦してくることが多いので、中途半端な証拠では、逆に相手に有利にことが運ぶきっかけを与える羽目になります。

 

ここは探偵事務所に依頼して証拠をあつめるなど、確実な証拠を手に入れましょう。

 

■浮気をされたと思った瞬間から先のことを考える

 

もし浮気をされたと思ったら、常に先のことを考えるようにしましょう。

そうすることで冷静にもなりますし、今後の身の振り方も間違えません。

 

一番やってはいけないことは、混乱のままなりふり構わず突き進んでしまうこと。

そうならないよう、探偵などの専門家の無料相談をし、一人でトラブルに突っ込まないようにしてください。